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新手法模索中その3

ここでは、「新手法模索中その3」 に関する記事を紹介しています。
新手法模索中その3

前回の記事で考えた適応型移動平均線のボラティリティブレイクアウトの検証を行おうと思いましたが
適応型移動平均線をもとにボリンジャーバンドを表示させたら・・・と思い、作ってみました。


使い方は、ボリンジャーバンドの逆張りを主体にトレンドフォローの順張りを絡めていきます。

とりあえずチャートです。

1時間足
1時間足

10分足
10分足

分足
分足


今まで、トレンドフォローでトレードしていたので、逆張りの瞬間的な売買に慣れていません。

散々たる結果でした。

※今回は機能面を重視したかったので、バーチャルにてトレードしています。精神面の準備なんて出来ていないので、狼狽売りが目に見えていたので・・・

トレード結果


自己評価
結果として、マイナスですがポジションを持った後、すぐに逆に行くことはありませんでした。
今までのトレンドフォローによるトレードに慣れていたため、この辺りで決済かなと思ったところで、決済できず
一気にマイナスになって、慌てて決済。
トレードを始めた頃のような感覚でした。
明確な戦略が出来ないままトレードをしてはいけないと、改めて認識した。
手応えは十分ありましたので、後は慣れの問題かなと思います。


さて、過去3回に渡って模索していましたがおさらいです。
今回手法を模索するきっかけになったのは、レンジ相場で手出しが出来ない事に端を発します。

私は、専業トレーダーではないので、本業の仕事が終わった後、夜9時頃からしかトレードできません。
ユーロ円を主要通貨にトレードしていますので、ロンドンタイムのおいしい時間帯は仕事中です。
帰ってくるとトレンドが終わっていて、レンジ相場に転換している事が多々あります。
ニューヨークタイムでトレンドをつかんで利益を上げていましたが、決済は夜中になる事のほうが多いです。
明日の仕事のことを考えながらトレードをするのも厄介なので、レンジ相場用の手法はないかと模索し始めました。

条件
1.1つのチャートでトレンド・レンジを表示できる事。
2.どちらかに偏ったチャートにならない事。
3.ボラティリティを考慮する

の3つを条件として、模索しました。

レンジ相場での明確なルールはまだ決めかねますがしばらくこの画面でトレードしてみたいと思います。
しかし、トレードスタンスはあくまでもトレンドフォローです。

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